エクセルオートコンプリート機能で入力簡単!

オートコンプリート1

ある生徒さんが、「文字を入力していたら、勝手に右側に出てきてくれたのよ~!ほらほら~!」と、びっくりされ、賢いのね~と感心されていました。

オートコンプリート1

それ、オートコンプリート機能と言います。

これは、現在入力しているセルと同じ列に、既に「田中」という文字が入力されていますね。

なので、最初の「た」を入力しただけで、Excelが「既に入力しているこの文字(田中)を入力したいのではないの?」と気を利かせて表示してくれたわけです。Excel、賢いですね~。

今回はその通りなので、そのまま[Enter]キーを押して確定しておきます。

では、A6のセルに「宮本」と入力してみましょう。やってみてくださいね。

今回は「み」だけ入力しても同じ列内に既に「宮本」とちゃんと入力されているにも関わらず、先程のような候補が表示されません。続いて、「みやもと」の「や」まで入力しても、まだ候補は表示されません。

なぜでしょう。

これは、同じ列内に、「宮本」と「宮下」があるため、「みや」までの入力では、賢いExcelも、さすがに 「宮本」なのか「宮下」なのか判断できないのですね。

なので、なかなか候補が出てこないことになるわけです。これは、今回の名前に限らずです。いろいろと試してみてくださいね。
オートコンプリート-2

ちなみに、オートコンプリートは、入力しているセルと同じ列に、既に入力されているものを候補として表示するわけで、行にはできません。

ちなみに、図のように下へ候補が出てくる場合がありますが、これはExcelではなく、日本語入力システムの機能になります。なので、今回ご紹介している機能とは別物です。

こんな風に、オートコンプリートは、候補が1つに絞れた時点で表示されるので、今回のようにいつまでも1つに絞られず、なかなか表示されないこともあります。そこは仕方がないとあきらめてください(笑)

では、お好きな「さいとう」を選んで、[Enter]キーで確定しましょう。

ところでところで、こうして気を利かせてくれて、確かに便利なオートコンプリートですが、3文字くらいを入力するのが、もう面倒になったりするんですよね・・(笑)ほかに方法ないのかなあ・・なんて思ったりして。

ありますよ~。はい。では、やり方をお教えしましょう!

① 入力したいセルを選択します。
② そのまま[Alt]キーを押したまま[↓]キーを押します。
③ リストが表示されましたね。
オートコンプリート-3

実はこれ、同じ列に既に入力されているデータを一覧にしたものです。

ちゃんと昇順に並び替わって一覧表示されてもいますね。

リストが表示されたら、キーボードの[↓]や[↑]キーをポン、ポン押して、入力したいデータを選択した状態にします。最後に[Enter]キーで確定させれば、リストから簡単に入力することができるのです!

[Alt]キーを押したまま[↓]キーで表示されるリストですが、「あれ?どのキーを押せばよかったっけ?」ということもあるかもしれません。そんな時はマウスだけでも操作できます!

だったら、最初からそれでいいじゃないかと言われそうですが・・こんな方法もあるのだよということです。

データを入力したいセルを選択し、選択したセルのところで右クリック、[ドロップダウンリストから選択]をクリックすればリストが表示されるので、あとはそのリストから入力したいデータをクリックで選べば簡単に入力できます!

今回ご紹介したリストには、同じ列に既に入力されているものしか一覧として表示されないので、同じ列にないものを入力したい時には、いつも通り普通に入力することになります。

でも、何よりも設定が必要なく、手軽に使えるのがいいですよね。

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