簡単!Excelのグラフ作成手順!

 

グラフ作成で重要なのは,データの特徴を適切に表現できるグラフの種類を選ぶことです。

主なグラフの特徴

  • 縦棒グラフ    ‥‥ 値の量を比較するのに、適している。
  • 折れ線グラフ   ‥‥ データの推移から傾向を把握したり、予測するのに適している。
  • 折れ線グラフ   ‥‥ 項目名が長い時や、項目数が多い時に使うとよい。
  • 円グラフ    ‥‥ それぞれの項目の構成割合を示す

グラフの作成方法を覚えるには、縦棒グラフと円グラフの作り方を押さえておけば、だいたいのグラフを作れるようになります。

 

1.棒グラフの作成手順とコツ

2.円グラフの作成手順とコツ

 

縦棒グラフ

今回は図のようなグラフを作成します。

(Excel2013)

棒グラフ④-1

(Excel2010)

棒グラフ⑥-1

 

グラフを作成にするには、まずそのもととなるデータが必要です。

① 以下のように入力しましょう。

棒グラフ①

② グラフの元となるデータが入力されているセルを範囲選択します。
ここでは高田さん、長井さん、上田さんの国語、数学、英語の点数をグラフにしたいので、範囲選択はB2セルからE5セルとなります。

棒グラフ②

グラフの棒となるのは数値の部分ですが、そのほかに教科名と名前もグラフに表示したいので、表の項目名も含めて範囲選択するわけですね。

もしかしたら、ここで疑問を持った方もいらっしゃるかも?

B2セルは何も入力されていないのに何で範囲選択するのだろう・・?必要あるのだろうか?

 

グラフの元となるデータを範囲選択するときのポイントは、「長方形になるよう範囲選択する」ことです。

もし、このB2セルを範囲選択しなかったとすると、範囲選択した箇所の形は、左上が欠けてしまい、長方形にはなりません。

グラフに必要なデータを選択しつつ、その選択した範囲が長方形になるよう範囲選択するためには、B2セルも含めて選択する必要があるわけです。

 

③ では、ここからグラフを作成します。挿入タブのグラフグループにある「縦棒グラフの挿入」をクリックします。2-D縦棒の「集合縦棒」を選びましょう

(Excel2013)

棒グラフ③
棒グラフ③-2

(Excel2010)

挿入タブのグラフグループにある「縦棒」をクリックします。集合縦棒を選びましょう。

棒グラフ③-3
棒グラフ③-4

④ 縦棒グラフができました。グラフの位置を調整しましょう。

(Excel2013)

棒グラフ⑥

(Excel2010)

棒グラフ⑥-1

これで完成でもいいですが、あとからでもグラフのデザインやレイアウトを変更することもできます。

グラフを選択した状態では、グラフを操作するためのタブが自動的に表示されます。後はこれらを使って、必要に応じてパーツを付け足すといった変更を加えていきます。

 

(Excel2013)
グラフを選択した状態で、「グラフツール」の「デザイン」をクリックし、「グラフレイアウト」グループの「クイックレイアウト」をクリックします。

「レイアウト4」を選択しましょう。

棒グラフ⑤-2

(Excel2010)
グラフを選択した状態で「グラフツール」の「デザイン」をクリックし、「グラフレイアウト」グループの「グラフのレイアウト」  をクリックします。

棒グラフ⑤-4

⑦レイアウトが変更されました。「レイアウト4」を選択しましょう。

(Excel2013)

棒グラフ⑥

(Excel2010)

棒グラフ⑥-1

 

できましたか?

とりあえずグラフを作り、後から必要に応じてレイアウトやデザインを変更していけばよいのです。

このデータの表は次回の円グラフにも引き続き使いますので消さないでくださいね。

 

円グラフ

縦棒グラフで作成したデータをもとに今度は円グラフを作成しましょう。

円グラフ①

今回は、高田さん、長井さん、上田さんの各教科の点数ではなく合計点をグラフにしたいと思います。この場合円グラフになります。また、範囲選択するのは名前と、合計点の2点です。範囲選択しましょう。

 

① B3セルからB5セルを選択し、Ctrlキーを押しながらF3セルからF5セルを範囲選択します。

円グラフ②

 

前回の縦棒グラフを作成したときに、「項目名も含めて範囲選択しましょう」と言いました。

だったら「合計」という文字が入力されているF2セルも範囲選択する必要があるのでは?

でも今回は「合計」という文字自体、グラフに表示したいわけではないので、選択しなくていいのです。

重要なのは、離れた箇所を範囲選択しても、その離れた箇所が「長方形になるよう範囲選択する」ことです。

B列の名前と、F列の合計値の部分の高さが揃うように範囲選択するのです。

 

② [挿入]タブ、[グラフ]グループの[円]ボタンをクリックしましょう。

(Excel2013)

円グラフ③

(Excel2010)

円グラフ④

 

③ 円グラフができました。グラフの位置を調整しましょう。

(Excel2013)

円グラフ⑤

(Excel2010)

円グラフ⑥

 

Excel2013では、グラフの上に「グラフタイトル」が表示されます。今回は必要ないので消しましょう。

④ 「グラフタイトル」の上でクリックし、「BACKSPACE」キーを押します。

円グラフ⑦

 

⑤ 「グラフタイトル」が削除されました。他のグラフの「グラフタイトル」もこの方法で消すことができます。

円グラフ⑧

 

では、円グラフも縦棒グラフと同様にデザインを変えてみましょう。

 

⑥(Excel2013)

グラフを選択した状態で、「グラフツール」の「デザイン」をクリックし、「グラフレイアウト」グループの「クイックレイアウト」をクリックします。「レイアウト4」を選びましょう。

円グラフ⑨

(Excel2010)

グラフを選択した状態で「グラフツール」の「デザイン」をクリックし、「グラフレイアウト」グループの「グラフのレイアウト」  をクリックします。「レイアウト4」を選択しましょう。

円グラフ⑩

 

名前の横に、合計も表示されました。

 

まとめ

  • グラフ作成で重要なのは,データの特徴を適切に表現できるグラフの種類を選ぶことです。
  • グラフの元となるデータを範囲選択するとき「長方形になるよう範囲選択する」ようにします。
  • グラフを選択した状態では、グラフを操作するためのタブが自動的に表示されます。
  • 作成した後から必要に応じてレイアウトやデザインを変更していくことができます。

 

 

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