ハードディスクとメモリの違いは?

 

パソコンには、保存しておくパーツが二つあります。

「メモリ」と「ハードディスク(HDD)」。

どう違うの?パソコンを購入する際には、どちらを優先したらいいの?という方も多いのではないでしょうか?

今回は、その二つの役割や実際にどのくらいの容量があればよいかご紹介します。

 

メモリとは・・・

パソコンに記憶させたいデータを短期的に保存しておくパーツの事です。

データを保存するパーツには「ハードディスク(HDD)」というものがあり、こちらはデータを長期的に保存できますが、カセットテープやビデオテープのように磁気によって物理的にデータを読み書きするので処理に時間がかかります。

この時間のかかる部分と CPU がデータをやり取りしていては、パソコン全体の動作も遅くなってしまいます。

そこで「使用するデータを電気的に保存して置く場所を作って、そことデータのやり取りをさせれば、もっとパソコンを早く動かせるじゃないか」という考えができました。

その、データを電気的・一時的に保存しておく場所が「メモリ」な訳です。

メモリの容量(記憶量)がたくさんあればあるほど、パソコンはたくさんのソフトをまとめて動かしたり、大容量のソフトを速く安定して動かしたりしやすくなります。

保存量はどのくらい?

データを保存する場所なのですから、保存量が一番のポイントです!

2GB とか 4GB とか 8GB などがあります。

単位は 1000M(メガ) で 1G(ギガ) となります。

メインメモリの値下げも進んだこともあり、価格が安めのエントリーモデルでもメインメモリの容量は 2GB 以上となっていることが多いですが、目安として4GB は欲しいところです。

 

Microsoft OS の Windowsは、4GB もあれば、ほぼ問題なく軽快に動作します。4GB あれば十分ですが、容量が多いほど快適な動作環境を得られるため、8GB を選択の目安にしても良いでしょう。

特にノートパソコンは構造上デスクトップパソコンよりも動作が遅くなりがちなので、メインメモリの容量はできるだけ多くしたいです。

 

 

ハードディスクとは・・・

パソコンに記憶させたいデータを長期的に保存しておくパーツの事です。

名前が長いので、普通は「HDD」と略して表記される場合が多いです。

ハードディスクはパソコンのパーツの中で最も酷使される部分であり、故障する事が一番多いパーツでもあります。

中では円盤が高速で回転していて、それにミクロン単位の動作で書き込み作業をしていますから、振動や衝撃に非常に弱くもあります。

パソコンを動かしている時にグラグラ揺らすと故障の原因になるので注意しましょう。

必要な空き容量は?

ハードディスク容量を考える前に、どれくらい空き容量があれば適正か説明します。

ハードディスクの総容量によっても異なりますが、空き容量の目安として30%以上は欲しいところです。

もし20%を下回るようであれば速やかに対策を取る必要があるでしょう。

空きエリアが不十分だとどのような問題が起きるのだろう?

空きエリアは、OSや様々なプログラムが一時的なデータを書き込む際に利用します。

十分な空きエリアが無いと、処理効率が落ちプログラムの実行速度が低下し、最悪の場合にはエラーで強制終了してしまう場合もあります。

では、どのくらいを基準にパソコンを購入すればよいのか?

パソコンの用途や環境により異なります。

ここでは、主な利用用途から「快適に楽しむためには最低限、これくらいの総容量は欲しいな」という値を示します。

その値以下だからといって、『動作しない』というものではありませんのでご注意下さい。

なお、あくまでも個人的な目安ですので、参考として考えていただければ幸いです。

ネット・メール中心なら・・・

総ハードディスク容量で300GB以上。

デジカメ・音楽をよく使われる方

総ハードディスク容量で500GB以上。

動画を保存・ゲームをする方

総ハードディスク容量で1TB以上。

 

 

上記が目安としてはいかがでしょうか。

お仕事で使われる方は、内容によって異なりますが最低500GBはほしいですね。

 

 

 

 

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