Excelのワークシート間で計算する方法

ワークシート間で計算

 

 

同じレイアウトで作成された複数シートのデータ。1箇所修正すると、全てのシートをそれぞれ修正しないといけないから面倒だな・・・と感じたことはありませんか?

また、複数のシートからデータを拾って計算させるのに苦労されたことはありませんか?

 

今回ご紹介する機能は、「ワークシートのコピー」「シートのグループ作業」「ワークシート間での計算」です。

 

この機能をマスターすると、複数シートのデータを一括で修正したり、計算させたりすることができます。シートを次々開いて確認する必要がなくなり、複数シートでレイアウトがばっちり統一されます。作業の効率があがること間違いなし!です。

 

 

目次:
1.ワークシートのコピー
2.シート見出しの色
3.シートのグループ作業(Ctrl)
4.シートのグループ作業(Shift)
5.ワークシート間での計算

 

ワークシートのコピー

 

元になるシートを作成したら、それをコピーして同じレイアウトのシートを作成します。

ドラッグでコピー

コピーしたいワークシート名にマウスポインタを合わせます。

 

ワークシートのコピー①

 

次にキーボードのCtrlキーを押しながら、コピーシートを作成したい方向にドラッグします。

 

ワークシートのコピー②

 

マウスから先に手を放してください。

黒い下向き三角の場所にコピーしたシートが挿入されます。

シートの名前は自動的に、「コピー元のシート名(2)」(図は第1四半期(2))となります。

 

ワークシートのコピー③

 

ワークシートのコピーの操作をもう一つご紹介します。

メニューからコピー

コピー元のシート名上で右クリックをし、

メニューの中から、【移動またはコピー】をクリックします。

 

ワークシートのコピー④

 

「シートの移動またはコピー」のダイアログボックスが表示されます。

挿入先を選択し、【コピーを作成する】にチェックをつけて【OK】をクリックします。

 

ワークシートのコピー⑤

 

指定した場所にコピーが作成されます。

 

ワークシートのコピー⑥

 

 

ドラッグでコピーする方が、挿入場所が目で見てわかりやすく、操作も簡単かもしれません。

 

コピーしたワークシートはシート名をダブルクリックしてシート名を変更しておきましょう。また、今回のデータあれば売上件数・売上金額など、それぞれのシート内のデータの変更が必要な箇所は変更しておきます。

 

ワークシートのコピー⑦

 

 

 

 

シートの見出しの色

 

シートの見出しに色をつけることができます。

複数シートがある場合、色をつけることによって目的のシートを探しやすくなり、種類わけをすることもできます。

 

シート名の中で右クリックをし、メニューの中から【シート見出しの色】をポイントします。

見出しにつけたい色を選択します。

シートの見出しの色①

 

シートの見出しに色がつきました。

シートの見出しの色②

 

シートのグループ作業

 

同じレイアウトの複数のシートを同時に選択することにより、1回の操作で、選択した全てのシートの内容を変更することができます。

たとえば、フォントサイズ、色、罫線の種類などの書式や、データを追加したい場合などです。

複数シートを同時に選択すると、「作業グループ」が設定されます。

 

作業グループの設定は次のように操作します。

 

シートのグループ作業(Ctrl)

離れたシートを選択する場合は【Ctrl】を使います。

 

作業グループにしたいシート名を一つクリックします。

 

キーボードの【Ctrl】キーを押しながら、シート名をクリックしていきます。

シートのグループ作業①

 

シートのグループ作業(Shift)

 

連続したシートを選択する場合は【Shift】を使います。

作業グループにしたいシートの一番左のシート名をクリックします。

キーボードの【Shift】キーを押しながら、作業グループにしたい一番右のシート名をクリックします。

シートのグループ作業(Shift)

これらの方法で作業グループになった状態で、グループ内のいずれかのシートで行った操作は、グループ内の他のシートに反映されます。

 

シートのグループ作業(Shift)②

 

 

作業グループを解除する場合は、グループに入っていないワークシートのシート名でクリックをします。全てのシートが作業グループになっている場合は、作業グループ内の任意のシート名をクリックします。

 

 

ワークシート間での計算

 

複数のシートの同じセル番地に入力されているセルの合計を簡単に計算させることができます。シートを一つ一つ開く必要はありません。「3D集計」または「串刺し集計」といいます。

例えば今回は、「平成28年度合計」のシートに「第一四半期」から「第四四半期」の各製品番号と顧客ごとの売上件数・売上金額の合計を計算させてみます。

 

最初に、計算結果を表示するセルを範囲選択しておきます。(D6:I11)

次に【ホーム】タブの【オートSUM】ボタンをクリックします。

ワークシート間での計算①

合計範囲を選択します。

第一四半期シートのD6を選択します。

 

 

ワークシート間での計算②

 

【Shift】キーを押しながら、第四四半期シートのシート見出しをクリックします。

ワークシート間での計算③

 

平成28年度合計のシートをクリックします。すると「=SUM(‘第一四半期:第四四半期 ‘!D6)」 という式ができます。

数式バーで式を確認したら、もう一度【オートSUM】をクリックします。

ワークシート間での計算④

 

合計ができました。

入力した式はコピーができます。

 

ワークシート間での計算5

 

まとめ

  • 同じレイアウトのシートを作成するときは、シートのコピーをしましょう。
  • 同じレイアウトの複数シートに同じ操作が必要な場合は、作業グループを利用すると便利です。
  • ワークシートをまたいで、計算することもできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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